就活初心者に読んでほしい内定を取るための13の心得

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    こんにちは、上原です。

    今日は「内定を取るための心得」をお伝えします。

    内定を取るために不可欠なマインドや行動指針を書いているので、就活初心者の方にはぜひ読んでもらいたいです。なかなか就活がうまくいっていない人は、この記事に書かれている心構えと自分の就活のやり方を照らし合わせて、何が問題なのかを考えてみましょう。

    1.就活は「憂鬱なもの」ではなく「楽しむもの」

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    「就活」という言葉を聞いて、どんなイメージを持ちますか?

    もしあなたが、「面倒くさい」とか「できればやりたくない」というように、「憂鬱なもの」というイメージが頭の中に浮かんだのであれば、就活に対する認識を改める必要があります。

    就活に対してマイナスなイメージを持ってしまうと、何をするのも面倒くさくなって、行動が消極的になってしまいます。すると、ライバル達よりも行動が一歩遅れて、だんだんと距離を離されてしまうでしょう。
     

    一方で、一流企業からたくさん内定をもらうような人たちは、楽しみながら就活を進めます。

    「就活勝ち組」になれるような学生は、就活を通じていろいろな人に出会うことを楽しみ、いろいろなスキルや経験を身に付けることに喜びを覚えます。

    普通の人であれば緊張してしまう面接ですらも、社会の前線で働く人たちとコミュニケーションを取れる貴重な場として、「会話を楽しむ」ことを心がけています。
     

    就活に対する意識を、今すぐに変えてください。

    就活は、今の自分の周りにいる人たちとはまったく違うタイプの人に新しく出会うチャンスです。同年代の優秀な学生に出会って刺激を受けることもあるでしょう。社会人としての目標になるようなビジネスマンに出会えるかもしれません。

    就活を通じていろいろな人に出会って、自分の世界を広げましょう。
     

    就活は、様々な業界の企業から話を聞くチャンスでもあります。社会人になってしまうと、他の業界や企業の話を聞く機会が減ってしまいます。

    一方で就活生であれば、OB訪問という名目でどこの会社からでも話を聞くことがで来ます。しかもタダで食べれるランチ付きです。こんなチャンスは社会人になってからはありえません。
     

    「就活生」という立場は、いろいろな人と出会い、いろいろな企業から話を聞くことができる、学生にだけ与えられた特権です。これを「憂鬱なもの」と考えて行動を起こさないのは、あなたの人生にとって大きな損失です。

    時には落ち込むこともあるかもしれませんが、「就活を楽しむこと」を忘れずに、最後には笑顔で就活を終えましょう。
     

    2.自分を信じる

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    「自分みたいな平凡な学生が一流企業に入るなんて無理なんだ・・・」

    こんな後ろ向きな考えは今すぐに捨てましょう。

    「就活を楽しむこと」と少し似ていますが、「自分の可能性に対して常に前向きに考えること」を意識してください。

    どんな難関企業であっても、「自分は絶対に受かるだろう」という気持ちで受けましょう。OB・OG訪問を頼むときに、「自分みたいな学生が申し込んだら迷惑じゃないか」なんて考える必要もまったくありません。

    常に前向きになり、「自分は絶対に内定が取れる人間だ」という気持ちを忘れないでください。
     

    例えばあなたが面接官だったら、「自分なんてたいした人間じゃない・・・」と考えている後ろ向きな学生と、「私こそが御社にふさわしい人間だ」というポジティブな学生だったら、どちらを採用したいですか?

    自分に自信を持っていないと、その気持ちはあなたの言動や仕草を通じて面接官にまで伝わります。「自分を信じていない人間」を、他人である面接官がはたして信じることができるでしょうか?

    逆に自分に自信を持っていると、それは態度に表れて、前向きで明るい学生だと思ってもらえます。面接やグループディスカッションでも積極的に発言できるようになり、面接官からも好印象を持たれます。

    なかなか自分に自信が持てないという就活生に、私の好きなマザー・テレサの名言を贈ります。

    • 思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
    • 言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
    • 行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
    • 習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
    • 性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

     


     

    3.会社の言うことを鵜呑みにしてはいけない

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    自分のことは、就活が終わるまでずっと信じ続けてください。しかし会社が言うことは、すべてをそのまま信用してはいけません。特に、就活生向けの会社説明会の内容には注意が必要です。

    彼らは、自分たちの会社に対して就活生に興味を持ってもらえるためにプレゼンをしています。なので、自分の会社の評判を落とすようなことは、例えそれが重要な事実であったとしても、決してそれを教えてくれることはありません。

    会社説明会では、会社の良いところだけが説明されていると思ってください。
     

    その会社について本当の評判を知りたければ、自分で情報を集めましょう。

    上場企業であれば、会社ホームページの「投資家向けページ」に決算説明会資料や経営計画の資料が掲載されています。その会社の経営状態や戦略を、他の会社と見比べてみましょう。
     

    また、実際の働き方やワークライフバランスについては、仲の良い先輩にOB訪問に行くか、転職サイト内のクチコミを参考にしてみてください。

    例えば下記の転職サイトでは、登録すると実際に働いている社員のクチコミを見ることがで来ます。

     
     

    4.志望企業や業界を最初から絞り込まない

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    なんとなくのイメージだけで、最初から志望企業や業界を決めてしまうのはやめましょう。小さいころから憧れの職業があり、それに向かって努力してきた人達は別ですが、普通の学生は就活を通じていろいろな職業について学び、徐々に志望企業を絞っていきましょう。

    これには理由が2つあります。
     

    1つ目の理由は、世の中にはあなたが知らない企業や職業が山ほどあるということです。ほとんど何も知らないうちに、あなたの周りの狭い世界の中だけで将来のキャリアを決めてしまうのは、とてももったいないです。

    就活を始めたばかりであなたが憧れるのは、大手の有名企業で、かつBtoC(消費者向け)のビジネスをやっている企業でしょう。しかし、世の中にはあなたの知らない隠れた優良企業がたくさんあります。最初のうちはできるだけたくさんの企業の話を聞きに行き、自分の世界を広げましょう。
     

    2つ目の理由は、最初から志望企業を決めてしまうと、そこを落ちた時のショックが大きすぎて立ち直れないということです。とにかくたくさんの企業を受けて、内定をもらった企業の中から働きたい企業を選ぶぐらいの気持ちで良いと思います。

    1つの企業に対して気持ちが偏りすぎてしまうと、他の企業の選考がおろそかになってしまいます。また、その本命の企業を受けるときは、逆に緊張してうまくいかなくなります。

    これは恋愛と少し似ています。1人の女の子に対して「この子を絶対に落としたい」と前のめりになりすぎると、逆に緊張してうまくアプローチできずにフラれてしまいます。一方で、「自分には他にも彼女候補がいるんだよ」ぐらい余裕を持った精神状態でアプローチしたほうが、最終的にはその女の子とうまくいく確率が上がります。
     

    5.学歴差別は間違いなく存在する

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    就活では学歴差別が間違いなく存在します。これは低学歴の学生にとって、絶対に越えられない壁です。しかし、やり方次第では、学歴差別の壁を完全に壊すことはできなくても、ある程度の対処はできます。

    就活生が考えている以上に、企業は学歴差別を露骨にやっています。例えば、基準となる学歴以下の学生のエントリーシートは、そもそも読まれることなく落とされます。

    また、大学によって説明会の案内を送る時期が違ったりします。早慶東大などの上位大学にまず説明会の案内を送って、それでも席が余っていたらだんだんと案内を送る大学のレベルを下げていく、といった感じです。
     

    一度社会に出てしまえば、必ずしも高学歴な人が優秀なビジネスマンであるとは限りません。しかし、企業には数千人もの学生から応募があるので、すべての学生のエントリーシートに目を通すわけにもいかず、学歴フィルターはある意味でしょうがないんです。
     

    これに対して、「大学名で差別するなんて不公平だ!」と声を大にして叫ぶことに意味はありません。

    もしあなたがいわゆる低学歴な学生であるならば、企業の学歴フィルターに対して文句を言うのではなく、「学歴差別がある中での戦い方」を考えるべきです。その方がはるかに内定への距離は近くなります。
     

    そもそも、学歴フィルターがあるとはいえ、学歴で就活の結果がすべて決まるわけではありません。私がこれまでに数千人の就活生を見てきた経験上、「2ランク上の大学を倒すのはかなり難しいが、1ランク上の大学であれば努力次第で十分に倒すことができる」と思っています。

    例えばあなたがMARCHの学生であるならば、東大京大の学生を倒すのは難しいですが(不可能ではありません)、早慶レベルならば努力すれば同じ土俵で戦えます。
     

    なので、学歴フィルターがある中であなたがまずやるべきことは、(1)あなたの志望企業で働いている社員の卒業大学、(2)あなたが通う大学の卒業生の就職先、の2つを調べることです。

    あなたの志望企業で働いている社員が、あなたよりも2ランク以上上の大学の卒業生ばかりの場合、残念ながらあなたがその企業から内定をもらうことは難しいでしょう。2ランク上の大学に通うライバルを倒すためには、企業が採用したいと思えるような特別な魅力が必要になります。

    では現実的にどんな企業を目指すべきかというと、それは「あなたが通う大学からの内定実績がある企業」です。大学のキャリアセンターに行けば、卒業生の就職先を調べることができます。

    卒業生の就職実績がある企業であれば、あなたにも内定の可能性があると言えるでしょう。
     

    ※2ランク上の大学を倒すことも、不可能ではありません。その方法はこちらで解説しているので、参考にしてみてください。
     

    6.自分よりも優秀な就活仲間を見つける

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    就活を進めていく上で、就活仲間の存在はとても貴重です。

    1人で情報を集めるよりも数人で情報を集めた方が効率的ですし、お互い励まし合いながら就活を進めることで、モチベーションの維持にもつながります。企業の説明会やインターンなどでは積極的に他の就活生と交流し、就活仲間の輪を広げていきましょう。
     

    しかし、ここで注意点が1つあります。それは、「自分よりも優秀な就活仲間を集める」ということです。

    自分よりもレベルの低い人たちの集まりに所属してると、自然と自分のレベルまで低い方に引っ張られてしまいます。逆に自分よりも優秀な人たちに囲まれていると、自然と自分のレベルも上がっていきます。

    これはスポーツのチームに例えると分かりやすいと思います。インターハイ出場常連のサッカー部に入部するのと、万年地区予選1回戦負けのチームに入るのとでは、チームメイトのレベル、練習環境、対戦相手、すべてにおいて差が出てきます。

    インターハイ常連のチームに入った方が、自分のレベル向上につながることは一目瞭然だと思います。
     

    これは就活でも同じです。就活仲間を作るときは、自分よりも優秀な学生とできるだけ交流を持つように意識しましょう。
     

    7.たくさんの人に会いに行く

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    自分の持っている人脈をフル活用し、できるだけたくさんの社会人に会いに行きましょう。

    会社説明会のプレゼンよりも、ホームページに書かれている情報よりも、何よりも一番役に立つ情報は、「実際に働いている人の生の声」です。

    緊張してしまうからか、OB訪問に苦手意識を持っている学生も多いです。しかし、何社からも内定を勝ち取るような就活勝ち組の学生は皆、たくさんの社会人に話を聞きに行っています。

    新卒採用をしている企業のほとんどは、「OB・OG訪問」を受け付けています。大学のキャリアセンターや教授の紹介、会社説明会で出会った社員、Facebook等のSNSやOBを紹介してくれるウェブサービスなどを活用して、たくさんの社会人の話を聞きに行きましょう。
     

    8.他の学生と同じ事をしていても内定はもらえない

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    日本人の特徴として、「他の人と同じことをしていると安心感が得られる」というものがあります。しかし就活においては、「他の学生にはない自分の魅力」をアピールしなければ、内定はもらえません。

    面接官をしていると、サークルの副代表の経験や、バイトリーダーの経験をアピールしてくる学生にたくさん出会います。世の中にはいったいどれだけのバイトリーダーがいるんだと、うんざりするぐらいです。

    他の学生と似たような経験、似たような強みをアピールしても、一流企業からの内定はもらえません。内定が欲しければ、「自分を差別化すること」を意識しましょう。
     

    差別化のレベルのイメージは、「100人に1人」です。

    学生時代頑張ったことをアピールするときは、他の99人よりも努力した経験を、あるいは他の99人はしたことがないような経験を話しましょう。そして自分の強みをアピールするときは、他の99人には絶対負けないような強みを選んでください。

    「100人に1人の逸材」レベルを達成することができれば、たいていの企業から内定がもらえるようになります。
     

    9.企業が採用したいのは「会社の利益に貢献できる人」

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    企業の立場になって「どんな学生に内定を出したいか」を考えてみましょう。ゴールから逆算することで、あなたが面接でアピールすべきことが見えてくるはずです。

    では、企業はどんな人に内定を出したいと思うでしょうか?
     

    企業が採用したい学生の特徴を一言で表すならば、「入社して数年以内に会社の利益に貢献できるポテンシャルを持っている学生」となります。

    新卒採用なので、即戦力を求めているわけではありません。なので面接では、「自分には利益貢献のポテンシャルがある」と企業に伝えることができれば、内定はもらえます。

    ここで多くの学生がアピールの仕方を間違えます。「自分の利益貢献ポテンシャル」をアピールしないと内定はもらえないのに、「その会社が好きであること」「自分の熱意の強さ」をアピールしてしまうのです。また、利益貢献にはまったくつながらなそうな強みをアピールしてしまう学生もいます。

    こういう学生は皆、「どういう学生に内定を出したいか」という「企業側の視点」を持っていないのです。

    あなたが面接官の立場になったとして、「会社の利益に貢献できる人間」と「熱意のある人間」のどちらを採用したいかを考えてみれば、きっと前者を採用したいと思うはずです。
     

    では、どんな学生に「利益貢献のポテンシャル」があるのでしょうか?これは企業によって「求められる能力」が異なります。なので、企業研究を通じて「企業が求める能力」を探る必要があります。

    どんな人がその会社で活躍しているのかを知り、「自分にはそのポテンシャルがあること」を面接官に伝える。これが、自己アピールの王道的な戦略です。
     

    10.企業が求めている「社会人基礎力」を理解する

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    • 「企業が求める能力」にはどんなものがあるのか?
    • 「利益に貢献できる人材」はどんな能力を持っているのか?

     

    この問いの答えを考える上で参考になるのが、「職場や地域で活躍する上で必要となる社会人基礎力」です。これは経済産業省が「仕事をしていくために必要となる基礎的な能力」としてまとめたものです。

    「社会人基礎力」は上の図のように、(1)前に踏み出す力、(2)考え抜く力、(3)チームで働く力という3つの能力と、それぞれの能力を構成する合計12個の要素から成り立っています。
     

    これらは国が考える「社会人として活躍するために必要な基礎的な能力」です。

    会社によって活躍できる人の特徴は異なります。しかし、これらの能力はどの会社でも必ず求められる「基礎的な能力」です。

    自分の能力と社会人基礎力を照らし合わせてみて、自分に不足しているものがあれば強化する努力をしましょう。そして、他の人よりも優れている能力があれば、それは自己アピールとして使える「自分の強み」になるかもしれません。
     

    11.自己アピールでは「ずば抜けた経験」をアピールしよう

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    面接で自分の強みをアピールするときは、「その強みが実際に活きた経験」を根拠として話す必要があります。しかしここで話す経験は、「誰もが経験したことのあるありきたりなこと」では自己アピールになりません。

    自己アピールとして使えるのは、「他の人がやっていないようなずば抜けた経験」です。ここでの目安は「100人に1人しかしていない経験」です。他の99人には負けないぐらいずば抜けて努力した経験を話しましょう。
     

    「ずば抜けた経験」をするためには、自分で行動を起こして「目標」を設定し、その目標に向かって「PDCAサイクル」を何度も回しながら努力する必要があります。サークル活動やアルバイトをなんとなく頑張っただけでは、「ずば抜けた経験」としてアピールすることはできないでしょう。

    注:PDCAサイクル=目標達成に向けて「計画」→「実行」→「検証」→「改善」という4つのプロセスを繰り返し行うこと

    最初の目標設定も、ありきたりなものではいけません。一般的に達成が難しいと思われるような、高い目標を設定しましょう。例えば、以下のような経験であれば「100人に1人のずば抜けた経験」と言えるでしょう。

    • アパレルショップの販売員のアルバイトで、関東で売上1位を達成した
    • プロボクサーの資格を取得し、公式な試合で勝利を収めた
    • ブログを使ったマーケティングを行い、月間30万アクセスを集客した
    • 体育会系の部活に所属し、インターハイ出場を決めた
    • 学生時代に起業し、ある程度の成功を収めた

     

    これぐらいの経験であれば、就活で自己アピールとして使えると思います。間違っても「サークルやアルバイトをただ楽しんでいただけ」と思われるようなありきたりな経験をアピールしないようにしましょう。
     

    12.人に誇れる強みも経験もない場合の自己アピールの考え方

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    自己アピールでは、「人に負けないずば抜けた経験」をアピールすべきだという話をしました。しかし、誰もがそんな経験を持っているわけではありません。

    そこで、「人に誇れる強みや経験」を持っていない学生の自己アピールの方法を2つ紹介します。
     

    1つ目の方法は、「今からずば抜けた経験をすること」です。何か新しい経験を始めるのに、今からでも遅すぎるということはありません。

    例えば、新しいアルバイトを始めたり、海外に短期留学に行ったりと、今からでもできることはいくらでも思いつきます。ここで大事なのは「目的を持って努力すること」です。

    やみくもに新しい経験をスタートしても、それが自己アピールに使えるかどうかは博打です。「目的を持って自ら行動を起こし、PDCAサイクルを回しながら努力した経験」が自己アピールに使えるんです。

    新しい経験を今から初めて、その経験の中で活きた自分の強みをアピールすればいいんです。
     

    2つ目の方法は、「自分の人間性をアピールすること」です。

    自分の人間性は、日常の些細なところに現れます。自分の性格や特徴が現れた日常的な行動をピックアップし、「その行動に表れている自分の信念」を自己アピールとして使うんです。

    「自分の強み」をアピールするのとは少し違いますが、「自分が大事にしている信念」も自己アピールとして使えます。

    例えば私の場合、「できるだけ物事を客観的に見ること」を意識しながら日々生活してます。周りの意見に流されず、常に中立的な立場から自分の意見を持つために「物事の客観視」を心掛けているんです。

    実際に「物事を客観的に見る」という私の人間性が現れた経験をアピールすることで、立派な自己アピールが出来上がります。

    「人間性」は「強み」と違って誰もが必ず持っているものです。あなたの人間性が現れた経験であれば、アピールするのは「ずば抜けた努力経験」でなくとも、「日常的なこと」で問題ありません。

    人に誇れる強みや経験がなくて、新しい努力経験を積み重ねる時間もない人は、この「人間性アピール」をオススメします。
     

    13.内定の決め手は「実力が7割、運と相性が3割」

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    ここまで、これから就活を始める学生に伝えたい心得を12個紹介してきました。最後の心得として私があなたにお伝えしたいのは、今までの12個の内容を覆しかねないものです。

    それは、「内定は実力7割、運と相性3割で決まる」というものです。

    どれだけ人に負けない優れた強みを持っていたとしても、どれだけ努力して就活スキルを磨いたとしても、就活の結果の3割ぐらいは運と相性で決まってしまいます。
     

    あなたと面接官の相性はどうしても面接の結果に影響してしまいますし、相性の良い面接官に当たれるかどうかの運も重要です。

    運に自分の人生を左右されないために、あなたがやるべきことは2つあります。

    1つ目は当たり前のことですが、自分の実力を上げることで「運への依存度」をできる限り下げることです。

    2つ目は、場数を踏むことです。早い時期から就活を始め、OB訪問を通じてたくさんの人に会い、企業の面接もたくさん受けましょう。様々なタイプの社会人と話す経験を積んで、どんな面接官が来ても対応できるようにすることで、「相性の悪い面接官の数」を減らす努力をしましょう。
     

    このように、努力次第で「運への依存度」を下げることはできます。しかしそれでも、「会社との相性が合わなくて内定がもらえなかった」という事態はどうしても起きてしまいます。どんなに優秀な学生でも、100%の確率で内定を獲得するのは不可能なんです。

    ここで私がお伝えしたいのは、「志望企業から内定がもらえなかったとしても、落ち込む必要はない」ということです。
     

    「お祈りメール」をもらってしまうと、自分自身を否定されたような気がして気分が落ち込みます。しかし、「お祈りメール」はあなたを否定しているわけではなく、あくまでも「その企業と相性が悪かった」だけのことです。

    仮に何かの間違いで相性が悪いその企業に入ってしまっていたら、逆に入社してからの生活で苦労していたでしょう。

    もしお祈りメールをもらったとしても、「自分の能力が足りないせいだ」と自分を責める必要はまったくありません。気持ちをすぐに切り替えて、他の「自分に合った企業」の選考に集中しましょう。
     

    就活の心構えまとめ

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    長くなりましたが、内定を取るために絶対必要な心構えを13個紹介してきました。

    冒頭にも書きましたが、プリントアウトして持ち歩いてほしいぐらい、とても大切なことを書いています。

    これから就活を始める人も、なかなか就活がうまくいっていない人も、以下の13個の心構えを忘れずに就活を進めてください。

    • 1.就活は「憂鬱なもの」ではなく「楽しむもの」
    • 2.自分を信じる
    • 3.会社の言うことを鵜呑みにしてはいけない
    • 4.志望企業や業界を最初から絞り込まない
    • 5.学歴差別は間違いなく存在する
    • 6.自分よりも優秀な就活仲間を見つける
    • 7.たくさんの人に会いに行く
    • 8.他の学生と同じ事をしていても内定はもらえない
    • 9.企業が採用したいのは「会社の利益に貢献できる人」
    • 10.企業が求めている「社会人基礎力」を理解する
    • 11.自己アピールでは「ずば抜けた経験」をアピールしよう
    • 12.人に誇れる強みも経験もない場合の自己アピールの考え方
    • 13.内定の決め手は「実力が7割、運と相性が3割」

     

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