内定を取るためにOB訪問で意識すべき7つのポイント

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    「OB訪問に行こうか迷っている」「OB訪問に行きたいけどなかなか勇気が出ない」
    もしあなたがそんなふうに思っているのであれば、今すぐこの記事を読んでください。

    あなたがOB訪問に今すぐ行くべき理由と、OB訪問を内定につなげるためのポイントを紹介します。

    自分の足で集めてきた情報にこそ価値がある

    志望企業から内定が欲しいのであれば、OB訪問には絶対に行くべきです。

    なぜならば、実際に企業で働く人たちから直接集めてきた情報は「あなただけが持っているオリジナルの情報」であり、情報の信憑性・価値共にネットに流れている情報よりもはるかに高いからです。

    ネットに書かれている情報は、誰でも見ることができます。他の就活生も知っている情報なので、情報としての価値はあまり高くありません。インターネットに掲載されている社員の体験談などをもとに志望動機や自己PRを作成すると、同じ情報を見ていた他の就活生と同じようなアピールが出来上がってしまいます。

    説得力のある志望動機や自己PRを作りたいのであれば、OB・OG訪問には必ず行きましょう。
     

    複数の視点から情報を取り入れる

    「何人のOB・OGに会いに行くべきか?」

    という質問をよく受けますが、時間の許す限りできるだけたくさんの社員に会いに行くことをおすすめします。話を聞きに行った社員が1人だけだと、どうしても意見に偏りが生まれてしまいます。もしかしたら、あなたが会った社員が話した内容は会社の中では少数意見かもしれません。

    同じ会社であっても人によって考え方は異なりますので、複数の社員から情報を集めるようにしてください。複数の視点から情報を集めてそれをあなたの中でまとめて解釈することで、会社に対する理解がより一層深まります。

    さらに、志望企業の社員だけでなく同業他社の社員にも会いに行きましょう。同業他社で働く人達からも話を聞くことで、志望動機の「なぜ他社ではなく当社なのか?」という問いに対して説得力のある答えを準備できるようになります。

     

    内定を取るためにOB訪問で意識すべき7つのポイント

    続いて、OB訪問に行ったときに意識すべき7つのポイントを紹介します。

    何も考えずにOB訪問に行くと、ただおいしいご飯を食べながら雑談をしただけ、なんて結果になってしまうかもしれません。OB訪問の成果を内定につなげるためにも、以下の7つのポイントは必ず意識するようにしてください。

     

    1.面接の予行練習のつもりで会いに行く

    普通に学生生活をしていると、なかなか社会人の方と真面目に話をする機会はありません。そんな状態で面接本番に突入してしまうと、変に緊張してしまって自分の素を出せなくなってしまうリスクがあります。

    その点、OB訪問はほどよい緊張感で社会人と話すことができるので、面接の良い予行練習になります。ちなみに、OB訪問がリクルーター面接を兼ねていることもあるので、場合によってはOB訪問が本当の面接みたいになる場合もあるのでそこは要注意です。

     

    2.先輩たちの就活体験談を内定のベンチマークとする

    若い社員にOB訪問する機会があったら、ぜひ彼らの就活体験談についても話を聞きましょう。

    ・自己PRではどんなエピソードや強みをアピールしたのか。
    ・志望動機ではどんな夢やキャリアビジョンを語ったのか。

    彼らの自己PRや志望動機はその会社の採用基準をクリアしたものなので、これから自分のアピールを作るときの参考になります。どれぐらいのレベルの自己PR・志望動機だと内定をもらえるのか、先輩社員たちの就活体験談をベンチマークにしましょう。

     

    3.企業がどんな人材を求めているのかを探って自己PRに反映する

    なかなか内定がもらえない就活生のよくある失敗は、「企業が学生に求めている要素」とは全くかけ離れたことをアピールしてしまうことです。例えば、作業の正確さが求められる事務職や経理関係の面接で「私は創造力がある人間です!」とアピールしても、内定はもらえません。

    そんな失敗を防ぐためには、企業がどんな人材を求めているのかを面接の前にしっかりとリサーチする必要があります。

    会社の採用ページや説明会でも、どんな人材を求めているのか簡単な説明はされています。しかし、それらの情報は表面的すぎるので、その情報をもとに自己PRを作ってしまうと他の学生との差別化ができません。

    しかしOB訪問であれば、その会社で働いている社員に「どんな人と一緒に働きたいですか?」「どんな能力を持っている人が実際に活躍してますか?」という質問を直接ぶつけることができます。

    実際に働いている社員の声というのは、とてもリアルです。そして、あなただけが持っている希少価値の高い情報です。OB訪問で学んだ「その会社で活躍するための能力」と「自分の持っている能力」をマッチングすることで、企業のニーズを満たすオリジナリティのある自己PRを作ることができます。

     

    4.「仕事のやりがい」や「他社との違い」を学んで説得力のある志望動機を作る

    OB訪問で得られる情報は、自己PRだけでなく志望動機を作るときにも活用できます。

    OB訪問に行っていない学生は、ネットに書かれている情報や会社説明会の表面的な情報をもとに志望動機を作らなくてはいけません。彼らは、その仕事の本当のやりがいや面白さを理解できていないので、志望動機で重要な「リアル感」を演出することができません。

    一方で、OB訪問に参加すればその会社で働く人達の本音を知ることができます。

    「彼らがなぜその会社に入ろうと思ったのか」
    「その仕事のどんな部分に面白さややりがいを感じるのか」
    「同業他社にはないその会社独自の特徴はないのか」
    という生の声を集めることで、「その会社で働いている自分」をよりリアルにイメージできるようになります。

    その「リアルなイメージ」を志望動機の中に織り込むことで、面接官もあなたが働いている姿を具体的に想像できるようになり、志望動機に説得力が生まれます。

     

    5.実際の仕事内容を知り、入社後のミスマッチをなくす

    希望を胸に抱いて入社してみたら、実際の仕事内容が想像とかけ離れていてショックを受けたという話をよく聞きます。このようなミスマッチは、企業にとっても学生にとっても不幸な結果を招きます。

    会社のホームページや説明会だけだと、実際の仕事内容やキャリアについてそこまで詳しく知ることができません。しかしOB訪問なら、実際に働いている社員の方から話を聞けるので、具体的な仕事内容や仕事のやりがい・つらいことなど、かなり突っ込んだ話まで聞くことができます。

    OB訪問で細かな情報を集めることで、入社後の想像と現実のミスマッチを未然に防ぐことができます。

     

    6.自分がやりたい仕事が見つかる、かもしれない

    「まだやりたい仕事が見つかっていないからOB訪問には行けないな」

    そんな話を就活生からよく聞きます。

    しかし私は、
    「志望企業が決まっていない人は今すぐOB訪問に行くべき」
    だと思っています。

    「なかなかやりたい仕事が見つからない」と悩んでいる人は、どれだけたくさん企業のホームページを見てもやりたい仕事は見つかりません。同じように、会社説明会にたくさん参加しても表面的な知識がたくさん集まるだけで、「これだ!」と強く思えるような仕事には出会えないでしょう。

    しかしOB訪問を通じてたくさんの社員から話を聞いてみると、「この人みたいになりたい!」と思えるような人に出会えます。自分の目標となる人に出会えれば、そこをきっかけにやりたい仕事も見えてくるようになります。

    OB訪問はなかなかやりたい仕事が決まらない人にとっては即効性のある処方箋になります。

     

    7.OB訪問に行くことで本選考が有利に進むケースもあり

    最後のポイントは、OB訪問が直接内定につながることがあるということです。

    リクルーター制を採用している企業は、OB訪問を通じて優秀な学生をチェックしており、本選考が始まる前から優秀な学生を囲い込もうとします。なのでOB訪問で認められれば、本選考を有利に進められる可能性もあります。

    また、リクルーター制でなくとも面接で「OB訪問はしましたか?」と聞かれることもあります。これは、OB訪問で会った社員の数を聞くことで、学生の志望度の高さをチェックしようとしてるんです。

    一部の企業ではOB訪問をしているかどうかで本選考の結果にまで影響が出るので、事前に志望してる企業がOB訪問必須かどうか調べておきましょう。
     

    それでもOB訪問に行く勇気が出ない学生へ

    ここまで、OB訪問に参加すべき理由と、内定に結びつけるためにOB訪問で意識すべきポイントを紹介してきました。

    OB訪問は自己PRや志望動機のネタの宝庫ですし、まだやりたい仕事が見つかっていない学生にとっても志望企業を決める良いきっかけになるはずです。さらに、OB訪問に参加することで本選考を有利に進められる可能性すらあります。

    ここまで話しても、
    「それでもOB訪問って面倒くさいな…」
    「そうはいってもどうやってOBを探せばいいか分からないし…」

    と考えている就活生もまだきっといるでしょう。

    そんな人は、こちらのサイトから会いに行く社員を探すことをお勧めします。

    ビズリーチ・キャンパス

    まだ一部の大学限定のサービスではありますが、気になる先輩を見つけたら「話を聞きたい」ボタンをクリックするだけで、OB訪問を申し込むことができます。会社のメールアドレスにメールする必要もないので、SNS感覚でかなり気軽にOB訪問を依頼できます。

    今はまだ下記の一部の大学にしかサービスが対応していませんが、今後の拡大に期待です。

    ビズリーチ・キャンパスに登録できる大学一覧
    東京大学、京都大学、大阪大学、一橋大学、東京工業大学 、名古屋大学、名古屋工業大学、九州大学、九州工業大学 、早稲田大学、慶應義塾大学、東京理科大学

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