「研究内容」のエントリーシート(ES)フレームワーク

    「研究内容」をエントリーシートで書く時に役立つ、文章構成のフレームワークをご紹介します。

    このフレームワークに沿ってエントリーシートを書くことで、面接官に伝わりやすい、ロジカルなエントリーシートが出来上がります。

    研究内容は技術系の職種では必ず聞かれる質問です。

    理系の就活生の方には役に立つ内容だと思います。

    あくまでも「文章構成」のフレームワークなので、他の学生と同じ文章になることはありません。

    「研究内容」のエントリーシート(ES)フレームワーク

    「研究内容」を書くときは、以下の順番で文章を書くと分かりやすいエントリーシートが出来上がります。

    「研究内容」のエントリーシート(ES)フレームワーク

    • 結論:研究の内容と得られた結果を簡潔に
    • 問題提起:現状にどのような問題が生じているのか
    • 解決策:問題に対してあなたが考えた解決策
    • 壁:研究中に直面した問題
    • 限界突破:問題を解決するために何を考え、何を実行したか
    • 研究成果:最終的にどのような成果を得られたか
    • 未来:その研究が今後どのように活きるのか

     

    そもそも、企業が研究内容について聞くときは、「研究そのもの」に興味があるわけではありません。

    「研究をしているあなた」がどういう人間なのかに興味を持っています。

    なので、エントリーシートでも面接でも、研究内容について専門家にしか分からないようなことを細かく説明してもあまり意味がありません。

    面接官が知りたいのは、
    ・あなたがなぜその研究に取り組もうと思ったのか(動機)
    ・どのような計画を立てて研究を進めたのか(計画力と実行力)
    ・思うような結果が得られなかった時にどのように解消したか(仮説検証力)
    ・研究内容を分かりやすく説明できるか(コミュニケーション能力)
    ・研究を通じて何を学び、今後にどう活かすか(学習能力)
    といったことです。

    これらを分かりやすく伝えることを意識して、上記のフレームワークに沿ってエントリーシートを書ければ、少なくとも書類選考は突破できると思います。

    研究内容をエントリーシートに書くときのポイントは、「分かりやすく簡潔に、研究の概要ではなくプロセスを重視して書くこと」です。

    (1)結論
    これは全てのエントリーシートで共通のことですが、最初に結論を書きます。

    あなたの行った研究の概要や得られた成果について最初に簡単に書きます。

    (2)問題提起
    どんな研究でも、解決したい問題があるからこそ行っているんだと思います。

    これはあなたが研究を始めた動機でもあります。

    既存の研究内容や現状の社会にどのような問題があると考えてその研究に取り組もうと思ったのかを書きます。

    (3)解決策
    上記に書いた問題点に対して、あなたはどういうアプローチで解決に向けて取り組んだのかを書いてください。

    これはあなたの研究のテーマでもあります。

    (4)壁
    研究を続けていると、思うように結果が得られないという壁にぶつかるはずです。

    どのような壁にぶつかったのかを書くときは、その壁をできるだけ高く見せるように書いてください。

    この壁の高さが高ければ高いほど、「この人はすごい研究をやっているな」という印象を面接官に与えることができます。

    (5)限界突破
    (4)で生じた壁に対してあなたがどのように対処したのかを書きます。

    ここではあなたの問題に対する対処能力や、思考の柔軟性等が見られます。

    (6)研究成果
    最終的に得られた研究成果を書いてください。

    ・直面した壁を突破して最初に想定していた成果が得られたのか
    ・あなたの研究成果が社会にどのような影響を与えるのか
    ・学会発表や教授等の、第三者から得られた評価
    等を書いてください。

    単純に研究結果だけを書いても素人にはよくわかららないので、できれば社会への影響や第三者からの評価も書くようにして下さい。

    (7)未来
    最後に、研究を通じてあなたが学んだことや、今後の自分自身の生活にどのように活かすのかを書きます。

    または、研究結果を見て感じた次の研究テーマを書いてもいいでしょう。

    最後に「未来」について書くことで、あなたは「やったらおしまい」の人間ではなく、「過去の経験を振り返り未来に活かせる人間」であることをアピールすることができます。
     

    エントリーシートで研究内容を書くときのまとめ

    繰り返しになりますが、研究内容を通じて面接官が知りたいのは、「研究の内容そのもの」ではなく、「あなたがどういう人間なのか」です。

    エントリーシートや面接で研究そのものの概要について説明しても、あまり意味はありません。

    研究の動機や研究の進め方、得られた成果といった「研究のプロセス」を説明することで、「あなたがどういう考え方をするのか」をアピールすることが研究内容をエントリシートに書くときのポイントです。

    難しい専門用語を使うのもできるだけ避けましょう。
    中学生ぐらいの人にも伝わるように分かりやすく説明することを心がけてください。

    研究内容をエントリーシートに書くときのポイントについては、こちらの記事でもまとめています。
    エントリーシートで研究内容を書く時の3つのポイント
     

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    今回紹介したフレームワークと内定者のエントリーシートを、あなたがエントリーシートを書くときの参考にしてみてください。

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