面接に行く前に時事ネタをまとめておきましょう

    時事ネタは志望動機や自己アピールに次いで、面接でよく聞かれる項目です。

    ここで「最近気になったのはAKBの総選挙のニュースです」なんて答えたら100%面接に落ちます。

    さすがにここまでの珍解答をする就活生には今まで出会ったことはありませんが、時事ネタで他の就活生に対して差別化する方法を紹介します。

    面接でよく聞かれる質問なのに、準備していない就活生が意外と多い

    私が新卒採用の面接官をするときは、必ず「最近気になったニュースは?」という質問をします。

    これは、
    ・志望度の高さ(志望度が高いなら業界ニュースはチェックしているはず)
    ・情報収集力(日常的に周囲にアンテナを張っているか)
    ・価値観や分析力(ニュースをどのように解釈しているか)
    をチェックするために聞いています。
     

    しかし、私のこれまでの経験では、時事ネタの質問への回答をちゃんと準備をしてきている学生は半分程度だと思います。

    そして、回答に業界関連ニュースを取り上げて、ちゃんと自分の意見を言える人の割合は全体の2割程度という印象です。

    就活生の多くは志望動機や自己PRは用意してくるのに、なぜか時事ネタをちゃんと考えていません。

    面接ではかなりの頻度で聞かれてきているはずなのに、不思議です。
    (面接官にとっても加点ポイントが小さい質問ではあるのですが。。。)

    しかし、ちゃんと準備してきている学生が少ないからこそ、時事ネタをちゃんと準備すれば、他の就活生に対する差別化になります。
     

    日頃から日経新聞で情報収集する癖をつけておく

    情報収集は日経新聞が一番です。

    志望している業界関連の有名な雑誌や新聞があれば、それも追加で購読してもいいと思います。

    しかし基本的には、日経新聞だけで十分だと思います。
     

    あなたが情報収集でやるべきことは、
    ・日経新聞を毎日読み、自分の感想や印象を考える
    ・志望業界に関連した大きなニュースと自分の意見をノートにまとめる

    の2点です。

    めんどくさいと感じるかもしれませんが、内定が欲しいならこれぐらいの努力は必要です。

    時事ネタについては、日経新聞を読んだだけで満足している人が多いので、ちゃんと自分の意見をまとめておけばそれだけで他の就活生に対して差別化になります。

    逆にやっていないと、トップレベルの就活生達から差をつけられるばかりです。
     

    また、時事ネタの質問の仕方には、2パターンがあります。

    1つ目が、「最近何か気になっているニュースはある?」というものです。

    この場合、ノートにまとめた中から自分の意見に自信のあるものを選べばいいので、回答は簡単です。
     

    厄介なのが、「○○○○のニュースについてどう思う?」というものです。

    この場合、そのニュースについて自分が知らないと戦いの土俵にすら立てません。

    マイナーなニュースについて聞かれることはないですが、その業界で働いている人なら誰もが知っているような大きいニュースについて聞かれます。

    これに答えられないと、志望度の低さが面接官にばれてしまいます。

    こういった質問に対応するためにも、日頃から日経新聞を読んで自分の意見を持つ癖をつけておくことが大切です。
     

    模範解答は、「業界ニュース>>経済ニュース>>>>娯楽・宗教・政治」

    「最近気になったニュースは?」と面接で聞かれた時に、回答として最も適した時事ネタはその業界に関連するニュースです。

    日経1面にくるような経済ニュースでも悪くはないですが、それでも業界ニュースの方が圧倒的に加点は上です。

    その業界に対する志望度の高さがアピールできますし、面接官との議論も活発化します。
     

    時事ネタについて聞かれた時に、目立とうとして突飛なニュースを選ぶ必要はありません。

    それはむしろマイナス評価です。

    娯楽や宗教、政治ネタも避けるようにしましょう。

    特に宗教や政治ネタは、面接官の地雷を踏んでしまうリスクがあります。
     

    必ず自分の意見とセットで答える

    気になったニュースについて聞かれた時は、そのニュースに対する自分の意見も必ず答えましょう。

    ・なぜそのニュースが気になったのか?
    ・そのニュースを聞いて何を感じたのか

    この「自分の意見」のところで他の就活生に対する差別化ができます。

    面接官は時事ネタに対するあなたの意見を聞き、あなたの分析力や洞察力をチェックしています。
     

    最近のニュースは「逆質問」でも活用できる

    これは「最近のニュース」の応用例ですが、時事ネタは面接の最後に必ず聞かれる「逆質問」でも活用することができます。

    面接の最後にはほぼ必ず、「最後に何か質問がありますか?」と聞いてきます。

    これは、親切心で言っているのではなく、「あなたはどのレベルの質問ができますか?」と問いかけているんです。

    ここであなたの知りたいことを馬鹿正直に聞くのではなく、他の人にはできない一歩踏み込んだ質問をしましょう。
     

    この時、あなたがノートにまとめた業界関連ニュースを逆質問として使えます。

    「最近の○○○○のニュースについて、私は××××と思うのですが、御社に対してはどのような影響がありますか?」と、時事ネタを使ってあなたの分析力や志望度の高さをアピールすることができます。

    多くの就活生がありふれた質問しかできない中で、あなた1人だけが目立つことができます。

    ここまでできる就活生って、20~30人に1人ぐらいしかいません。
     

    時事ネタは、
    ・面接でよく聞かれる質問なのに準備している就活生が少なく、
    ・逆質問の時にも他の学生との差別化ができる
    ・更に、GDでテーマとして取り上げられることもある
    という、頑張って準備すれば一石三鳥ぐらいのチャンス問題です。

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