面接でよく聞かれる自己PRに関する質問の対策法まとめ

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    面接でよく聞かれる自己PR(あなたの強み・弱み、人間性や価値観など)に関する質問を一覧にしました。面接官がその質問をする意図と就活生がどのように答えるべきかの対策法についてもまとめています。

    1.「自己紹介をしてください」

    質問の意図
    面接で必ず最初に聞く質問です。あなたがどんな人なのかを知り、その後の質問を考えるきっかけとします。グループ面接では、自己紹介の内容をもとにどの学生から集中的に話を聞くかも決めています。
    面接攻略のワンポイント・アドバイス
    • 自分の名前や所属などの基本的な情報に加えて、アピールポイントや学生時代に頑張ったことなど、その後に特に聞いてほしい情報を散りばめて自己紹介をしましょう。
    • 第一印象が大事なので、相手の目を見てハキハキと、笑顔を交えながら答えてください。
    • あなたをよく表してるキャッチフレーズなど、面接官の印象に残る一言を加えることができればより良いです。

     

    2.「自己PRをしてください。あなたの強みは何ですか?」

    質問の意図
    あなたの強みや人間性などを評価し、「入社後に活躍できそうか」「会社に合いそうか」を判断しています。また、自己PRの内容が論理的かどうか、他の学生とは差別化された光る部分があるかどうかも重要です。
    面接攻略のワンポイント・アドバイス
    • あなたにその強みが備わっていることを実証するエピソードと合わせて自己PRを作成しましょう。
    • ありきたりな経験、ありきたりな強みでは魅力的な自己PRにはなりません。
    • 企業が学生に求める能力を把握し、それに合わせて自分の強みをアピールしてください。

     

    3.「あなたの強みは当社でどのように活きますか?」

    質問の意図
    仕事の内容に対する理解度や、入社後のキャリアビジョンを具体的に持っているかを見ています。この質問で具体的な答えが返ってこない学生は、「当社のことをちゃんと理解していない=志望度が低い」と判断しています。
    面接攻略のワンポイント・アドバイス
    • 事前に「その会社で働いている人はどんな強みを持っているのか」「強みをどのように活かしながら働いているのか」をしっかりとリサーチしましょう。
    • 自分の強みをどのように仕事に活かしたいのか、できる限り具体的に答えてください。面接官に「あなたが会社で活躍している姿」をイメージさせることができたら成功です。
    • どんな会社にも当てはまりそうな抽象的な答え方は避けましょう。また、志望企業で重視されていない強みをアピールしても意味はありません。

     

    4.「あなたの短所はなんですか?」

    質問の意図
    面接官がこの質問をするのは、あなたが自分の欠点をしっかりと把握しているかどうか、欠点を放置せずにちゃんと改善する努力をしているかどうかをチェックするためです。そしてもう一点、こちらの方がより重要なのですが、仕事をする上で重要な問題が生じるような欠点はないかも確認しています。
    面接攻略のワンポイント・アドバイス
    • 「短所はありません」は論外です。素直に自分の短所を挙げるのが正解ですが、その会社で働く上で致命傷になるような欠点は挙げないようにしましょう。
    • 短所を克服するための努力を実践していることも必ず伝えてください。
    • 短所の内容は性格や人格などの直しにくいものよりも、知識や能力などの克服可能なものを挙げた方が無難です。

     

    5.「あなたは小中学生の頃はどんな子供でしたか?」

    質問の意図
    この質問はあなたの人間性や人柄を知ることが目的です。一般的に、人の性格や人格は幼少期の経験がベースとなって形成されます。大学以前の経験について深掘りした質問をすることで、あなたがどのように考えてどのように行動するのかを知ろうとしています。
    面接攻略のワンポイント・アドバイス
    • あなたがアピールしたい強みと関連性のあるエピソードを話すようにしましょう。
    • 面接官に悪い印象を与えてしまうエピソードは避けた方が無難です(致命的な欠点が浮き彫りになるエピソード、やんちゃすぎるエピソード、暗い印象を与えるエピソードなど)
    • 面接で幼少期の経験が話題になる時は、かなり深掘りした質問をされる可能性が高いです。うそやごまかしはすぐにばれるので、自分の子供時代のことを正直に答えましょう。

     

    6.「どんな時にストレスを感じますか?どのようにストレスを解消しますか?」

    質問の意図
    あなたのストレス耐性とストレスに対する対処法を持っているかどうかを確認しています。特に、業務上よくある場面でストレスを感じてしまわないかどうかも見ています。
    面接攻略のワンポイント・アドバイス
    • その会社で仕事をする上でよく直面しそうな場面を答えるのはやめましょう(例:営業職志望で「人と対面するとストレスと感じる」)
    • ストレスを感じることは誰にでも必ずあります。「ストレスを感じることはない」という回答はNGです。
    • ストレスを感じても対処する手段を持っていること、厳しい環境に置かれても乗り越えられる強さをもっていること、などをアピールしましょう。

     

    7.「あなたを動物に例えると何ですか?」

    質問の意図
    この質問には2つの意図があります。1つ目は、あなたの人柄を深く知るために、答えを準備していなさそうなトリッキーな質問をすることで本音を引き出そうとしてます。2つ目は、想定外の場面にとっさに反応できるかどうか、あなたの機転と発想力をチェックしています。
    面接攻略のワンポイント・アドバイス
    • まず、あなたが最もアピールしたい自分の強みを考えます(例:自分の強み「やると決めたら必ず最後までやりきること」をアピールしよう!)
    • その強みを表現している動物を思い浮かべます(例:一度走り始めたら止まらない動物はなんだろう→馬にしよう!)
    • 実際にその強みが発揮されたエピソードを話して通常の自己PRに持っていきます。

     

    8.「あなたはどんな性格ですか?」

    質問の意図
    あなたの人柄や価値観を知り、それが企業のカルチャーと合っているかどうかを確認しています。また、あなたが自分のことを客観視できているかどうかも評価しています。
    面接攻略のワンポイント・アドバイス
    • その会社で活躍しているひとはどんな性格なのか、事前にしっかりとリサーチしておきましょう。会社説明会だけではどうしても分かりにくいので、たくさんのOB・OGに会いに行くことをお勧めします。
    • 過去のエピソードや周りからの評価などを根拠にして、ポジティブに評価されそうな性格をアピールしてください。
    • アピールする性格がその会社で活躍している社員の方達と共通したものだと、面接通過の確率がぐっと高まります。

     

    9.「あなたを一言で表すと何ですか?あなたのキャッチフレーズは?」

    質問の意図
    この質問における面接官の意図は、「あなたがどんな人なのかを知りたい」ということに加えて、「あなたはどんなキャッチフレーズを作れますか?」「あなたは人を惹き付けるプレゼンをすることができますか?」というあなたの発想や独創性を評価するところにあります。
    面接攻略のワンポイント・アドバイス
    • 「それってどういうこと?」という面接官の興味を惹き付けるキャッチコピーを考える必要があります。
    • アピールする内容はあくまでも「あなたの強み」です。意外性があればなんでもいいわけではないので、自分の長所を的確に表す表現を探し、そこからキャッチコピーに展開していきます(例:「1つのことを深く考える能力」をアピールする)
    • 自分の長所を表す表現を(1)比喩表現、(2)独自感をアピールする、(3)ストレートな表現、などでキャッチフレーズ化します(例1「海深く潜るダイバーのような思考をする人間です」、例2「物事を斜め上な角度から深くまで考え抜く人間です」、例3「1つのことをとことん考え抜く人間です」)

     

    10.「尊敬する人はいますか?」

    質問の意図
    この質問は単純にあなたが尊敬している人を知ろうとしているのではなく、あなたの価値観を探ろうとしている質問です。また、自己PRや志望動機であなたがアピールしてきた価値観と整合性があるかどうかもチェックされています。
    面接攻略のワンポイント・アドバイス
    • 「尊敬する人」と「その人を尊敬する理由」をセットで話せるように準備しておきましょう。
    • 「尊敬する理由」は、あなたが自己PRや志望動機でアピールしてきた内容と整合性がとれるようにしてください。企業の価値観と一致していると面接の通過率がさらに高まります。
    • 「尊敬する人」は誰でも構いませんが、政治や宗教に関係する人は選ばないほうが無難です。

     

    11.「趣味や特技はありますか?」

    質問の意図
    「どんな理由でその趣味に興味を持ったのか」「どのように特技に取り組んできたのか」ということを知ることで、「あなたがどんな人なのか」を探ろうとしている質問です。採用に決定的に結びつくような質問ではなく、面接官が「あなた自身」に興味を持った場合や、逆に聞くことがなくなってしまった場合などにされる質問です。
    面接攻略のワンポイント・アドバイス
    • あなたがその趣味を持っている理由や、どのようにして特技になるまで取り組んできたのかを話しましょう。趣味や特技の内容は、ネガティブな印象を与えないものであれば何でも構いません。
    • 趣味・特技の説明の中に面接官の興味を惹くポイントを入れることを意識してください。
    • 趣味・特技を通じて学んだことや、そこで活きたあなたの強みなどの自己PRへと展開しましょう。ただし、無理矢理な話の展開にならないように気をつけてください。

     

    12.「最後に何か質問はありますか?」

    質問の意図
    これは親切心で聞いているわけではなく、「あなたはどのレベルの質問ができますか?」というあなたの質問力をチェックしている質問です。逆質問を通じて、企業に対する理解度や志望度の高さを評価しています。
    面接攻略のワンポイント・アドバイス
    • 「特にありません」はもちろんNG。他にも、調べればすぐにわかる質問(例:どの事業の売上高が一番大きいんですか?)ややる気のなさが伝わる質問(例:残業時間は多いですか?)もマイナス評価につながる。
    • 相手の立場に応じて質問の内容を変えましょう。例えば面接官が人事であればその会社で活躍している人の特徴を聞いたり、事業部の社員であれば競合他社との違いを聞くなどです。
    • あなたの考えも簡単に述べつつ、具体的な質問をしましょう(例:御社のA商品は○○市場でシェアを上げていて、××という理由があると思っていたのですが、実際のところはどうなんでしょうか?)

     

    「自己PR(あなたの強み)」を聞く面接質問への対策まとめ

    自己PRにおける面接官の意図は、あなたのビジネス能力や人間性、価値観を知ることです。あなたのビジネス能力や人間性を会社の採用基準と照らし合わせて、合格点に達しているかどうかを評価しています。

    面接で上記の質問がされたら、あなたはまず質問の裏に隠れた面接官の意図(何が知りたいのか)を考え、面接官の意図に沿って自分をアピールしましょう。

    企業が求める人材をあらかじめリサーチしておき、それに適合するような自分の強みや人間性を準備しておくことで、面接では何を聞かれてもスラスラと答えられるようになります。

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