面接官を惹きつけるエントリーシートの書き方

    Edit-Text-icon「内定を勝ち取る就活講座(全10回)」の第5回です。

    第5回目のテーマは「エントリーシートの書き方」です。

    目的意識を持ってエントリーシートを書いていますか?
    他の人のエントリーシートをコピペしていませんか?

    就活におけるエントリーシートの役割と、
    面接官に好まれるエントリーシートの書き方について解説します。

     

    エントリーシートのNot Readの壁を超える

    そもそも、ESってほとんどが読まれていません。
    人気企業になればなるほどそうです。

    数百人から数千人の学生が申し込んでくる中で、
    その全てのESをちゃんと読むほど社会人は暇ではありません。

    ちなみに私がエントリーシートを読む時は、
    まずは5~10秒ぐらいでさっと見てみて「読む」か「読まないか」を決めます。

    そこで「読まない」と判断したら、その学生は不採用決定です。

    つまり、ESには「Not Read(読まない)」という壁があるんです。

    では最初の10秒で私が何をチェックしているのかというと、
    「これまでの経験・経歴」と「最初の一文」の2つです。
    (ちなみに誤字脱字は論外です。)

    うちの会社は採用人数がとても少ないので、
    あまりにも低い学歴や平凡な経験しかしていない学生は落とします。
    (採用人数が多い企業ではここまであからさまではないと思います)

    また、ESの最初の1文を読んでみて、
    何が言いたいのかが伝わってこないと落とします。

    ここでチェックしている点は読む人によって違うと思いますが、
    まずはこの「Not Read」の壁を超えることを意識して書いてみてください。

    「Not Read(読まない)」の壁を超えるためには、
    ・誤字脱字は絶対にしない(1つでもあると落とされる可能性あり)
    ・最初の一文に自分の言いたいことの全てを込める(結論ファースト)
    ・他の学生との差別化を図る(差別化戦略)

    の3つを意識するといいと思います。

     

    エントリーシートの役割について考えたことはありますか?

    「Not Read」の壁と超えたらそれでいいかというとそんなことはありません。
    その後ちゃんと読まれても、落とされてしまえば意味がありません。

    また、ESは通過すればそれで終わりかというとそうではありません。

    ESは通過した後も、最終面接でも読まれます。
    更に、内定を出す人を決める採用会議でも読まれます。

    ESは、企業に提出した瞬間から内定まで、ずっと使われ続けるのです。

    「最後まで読まれ続ける」ということを意識した完成度の高いものを提出しなければいけません。

    漠然と書き始めるのではなく、
    ・そのESを通じてあなたは何を伝えたいのか。
    ・どうすれば自分の伝えたいことを伝えることができるか。

    この2つを意識して、相手に自分の想いが伝わるよう工夫をして書いてみてください。

    ESの実例が書かれている本から内容をコピーしてくる人がいますが、そんなのは論外です。

    自分の言葉で書かれた言葉じゃないと相手の心には響きません。

    「それっぽい」ものは書けるかもしれませんが、
    それはあくまでも「それっぽい」程度のレベルなので、
    そういう適当なESが採用会議で合格をもらえることはないでしょう。

    また、面接ではESに沿って質問をされるケースが多いです。
    つまり、ESの書き方次第では面接で聞かれる内容もある程度コントロールすることができます。

    ESには文字制限もあるので自分の経験のすべてを書ききることはできません。
    突っ込んで質問をしてほしいところをあえてぼかして書いたりするのも一つのテクニックです。
    (これは高等テクなので、最初はこんなことは意識しない方がいいです)

     

    他の学生と差別化しないと意味がない

    企業に好まれるESを書くには、「差別化」という視点はとても大切です。

    ネットとか本に書かれている内容をコピーしただけでは当然差別化はできません。

    特別な経験やスキルがあるのであれば、ぜひそれも書くようにしましょう。

    もし特別な経験がないのであれば、
    自分の経験から学んだこと、志望動機、自分の仕事への想い、
    等の部分で他の人との差別化をしましょう。

    いつまでも、
    「自分の強みはコミュニケーション能力です」
    「将来は御社を通じて社会貢献がしたいです」
    なんて言っていても、なかなか内定は近づいてきません。

    5人に1人ぐらいの就活生が似たようなことを言っていますから。

    そして、内容はできるだけ具体的に描きましょう。

    そもそも他の人と差別化できていない理由の1つは、
    自分の強みとか経験を抽象的に描いてしまっていることです。

    自分の強み、経験を、自分の言葉でできる限り具体的に書きましょう。

     

    最後に、エントリーシートを書く時のポイントをまとめます。
    ・Not Readの壁と超える(誤字脱字、結論ファースト、差別化戦略)
    ・エントリーシートの役割を意識して、自分の想いをこめて書く
    ・できる限り具体的に書く。そして他の人との差別化をする

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