エントリーシート添削 自己PR(金融志望)

    こんにちは、上原です。

    金融志望の学生のエントリーシート添削を公開します。

    「当たり前のこと」を「頑張ったこと」としてアピールしてしまってる典型的な失敗例です。

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    それでは、本日のエントリーシート添削「自己PR(金融志望)」です。

    エントリーシート内容:自己PR(金融志望)

    自己PR(金融志望)

    私の長所は現状を分析し、解決策を導く能力です。
    この長所が最も発揮されたのが、大学の合唱サークルで広報を務めた時のことです。
    広報は演奏会の宣伝を任されており、宣伝の一環として私は演奏会のビラを撒くことにしました。
    ビラ撒きは以前から行われていましたが、その時の広報がビラを何枚撒くかを大雑把に決めて業者に発注するという形でした。
    その後ビラが不足した場合は、業者に追加注文を行います。
    追加注文は全て一括で行った時と比べると余計な料金が発生し、団の会計を圧迫する一因となっていました。
    また、ビラの枚数管理は広報が行う事になっていましたが、各団員が部室に保管されているビラを勝手に持ち出せたため、管理は厳密には行われていませんでした。
    このような課題を受けて私は、最初に注文を行う前に、ビラを使う宣伝の具体的な中身について責任者と、宣伝にかけられる費用については会計と相談し、宣伝の計画を作りました。
    この計画に基づき必要なビラの枚数を見積もり、ビラを一括で注文しました。
    また枚数管理については、ビラを個々の団員が私用で持ち出すときは「誰が何枚使ったか」をノートに記入させることにしました。
    これにより、枚数管理を一元的かつ厳密に行う事が可能になりました。
    これらの工夫により、ビラを追加注文する事なく予定通り使い切ることができ、演奏会も多くのお客様にお越しいただけました。
    私のこの長所は必ず貴社の役に立つと考えております。

    添削内容

    >私の長所は現状を分析し、解決策を導く能力です。

    「解決策を導く能力」というのは、具体的にどういうものなんでしょうか?

    現状を分析する方法も解決策を導く方法も人によって千差万別なので、強みとして一言で括るには範囲が広すぎます。

    言葉の範囲がとても広いので、その後のエピソードの内容ともあまり結びついていません。

    より具体的な、あなたの特徴をピンポイントで表すような強みを自己分析を進めながら探してみてください。
     

    エピソードの内容について

    広報として宣伝活動に携わったのであれば、宣伝の費用対効果がどれぐらい上がったのかを具体的に書きましょう。

    つまり、あなたが広報の仕事を務めたことで、(1)宣伝費用がどれだけ少なくなり、(2)演奏会のお客様の数がどれだけ増えたのか、を書いてください。

    「費用対効果の向上」について具体的に書かれていないと、エピソードの内容をそのまま信頼することができません。
     

    エピソードの内容が平凡

    また、あなたが広報としてやったこととして、責任者や会計と相談したことや、ビラの使用枚数を記録したことなどが書かれていますが、どれも努力と呼ぶには内容が平凡すぎます。

    普通の人が当たり前のようにやっていることを「頑張ったこと」としてもアピールしても、それは自己アピールにはなりません。

    ※参考記事:「当たり前のこと」は自己アピールにならない【エントリーシートの極意】

    広報の活動をもう一度振り返り、目標設定や努力の内容について思い返してみてください。

     
    本日のエントリーシート添削は以上です!

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