エントリーシート添削 これまでに1番力を入れて取り組んだ出来事(みずほフィナンシャルグループ)

    こんにちは、上原です。

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    本日のエントリーシート添削は「これまでに1番力を入れて取り組んだ出来事(みずほフィナンシャルグループ)」です。

    エントリーシート内容:これまでに1番力を入れて取り組んだ出来事(みずほ)

    ・これまでに1番力を入れて取り組んだ出来事を入力してください。(30文字以内)
    ・その出来事について
     1.いつ頃の出来事であるか
     2.得られた成果やそれに至る工夫
     3.苦労やそれを克服する為の努力
     等を入力してください。(300文字以内)
    (企業名:みずほフィナンシャルグループ)

    (1)
    塾講師の教室の自習環境の改善です。

    (2)
    個別指導の塾講師をしていてバイトリーダーを任された時自習管理ができていないという問題に気づき改善するための提案をしました。
    その提案で周りの講師も自習の管理をできていないことに気づいたのですが、呼びかけだけで効果がありませんでした。
    先輩講師と相談し自習管理表を作り書かせることをルールにしました。
    その中で私自身ただ問題点を指摘し抽象的な解決案を言うだけでは足りず、具体的に解決策を実行するところまで必要だと気づきました。
    その結果自習管理ができるようになり生徒に成績を上げる環境を作ることが出来ました。
    このことを通じて具体的な解決策まで述べることで始めて問題は解決されることを経験出来たと感じております。

    添削内容

    「学生時代に頑張ったこと」のエントリーシートは各要素を次の順番で書きます。

    (1)結論
      ↓
    (2)背景:その問題に取り組んだ理由、背景
      ↓
    (3)問題:生じていた問題や困難、壁。
      ↓
    (4)努力:問題解決に向けた努力の内容。
      ↓
    (5)成果:努力の成果。
      ↓
    (6)教訓:学んだことと今後への教訓。

    今回のエントリーシートをこのテンプレートに当てはめると、「生徒の自習管理」が生じていた問題で「自習管理票の作成」があなたの努力の内容です。

    しかし、これまでに一番力を入れて取り組んだことのエピソードとしてはインパクトに欠けます。

    「自習管理票の作成」だけでは大きな努力とは言えず、逆に「学生時代にあまり努力をしてこなかった」とアピールすることになってしまいます。
     

    「努力の内容」がたった1文にしか書かれておらず、一方でテンプレートの「(6)教訓」に文章を割きすぎです。「その中で~」と「このことを通じて」の2文で教訓について書かれています。

    エントリーシートの設問で工夫や努力の内容を書くように問いかけているので、その部分により文字数を割きましょう。
     

    個別の文章の添削は以下の通りです。

    >個別指導の塾講師をしていてバイトリーダーを任された時自習管理ができていないという問題に気づき改善するための提案をしました。

    設問に「いつごろの出来事か」とあるので、「大学○年生のときの~」と時期についても言及しましょう。

    また、この文章はやや冗長的になってしまっています。

    例えば、
    「大学○年生の時の塾講師のアルバイトで、生徒の自習環境改善に向けて様々な工夫を行いました」
    と書くことで時期についても言及できて、更に文字数も少ない簡潔な文になります。
     

    >その提案で周りの講師も自習の管理をできていないことに気づいたのですが、呼びかけだけで効果がありませんでした。

    どんな提案を行ったのかが書かれていないので、あまり意味のない文になってしまっています。

    生徒の自習環境の悪さや、その改善の難しさなど、どんな困難に直面していたのかを具体的に書きましょう。

    テンプレートの「(2)背景、(3)問題」の部分になります。
     

    >先輩講師と相談し自習管理表を作り書かせることをルールにしました。

    そもそも、自習管理票ってなんですか?

    それをつくることはそんなに大変なことだったんですか?

    あなたが行った「工夫」とは言えるかもしれませんが、残念ながら「努力」とは言い難いです。
     

    >その中で私自身ただ問題点を指摘し抽象的な解決案を言うだけでは足りず、具体的に解決策を実行するところまで必要だと気づきました。

    ここで(6)の教訓を書いてしまっていますが、書く順番としては「(5)成果→(6)教訓」の方が文章構造としてロジカルです。

    また、最後の文章にも教訓が書かれていますが、教訓は1文だけで十分です。

    どちらかを削り、努力や工夫の内容により文字数を割きましょう。
     

    >その結果自習管理ができるようになり生徒に成績を上げる環境を作ることが出来ました。

    具体的にどのような改善がされたのでしょうか?

    生徒の成績がどの程度上がったのか、自習管理票が成績向上にどのように役に立ったのかを具体的に書きましょう。
     

    >このことを通じて具体的な解決策まで述べることで始めて問題は解決されることを経験出来たと感じております。

    何か生じた問題を解決するために具体的な作を実行しなくては、いつまでたっても問題は解決されません。

    最後の文章はごく当たり前のことを言っているだけなので、教訓とは言えないでしょう。

    「(6)教訓」では、あなたがこの経験から学んだ教訓と、その教訓を今後の生活にどのように活かすことができるのかを書きましょう。
     

    本日のエントリーシート添削は以上です!

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